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製品安全評価センター(船舶艤装品研究所)のご利用方法

1.業務の種類

(1) 依頼試験
  船用品、艤装品等について依頼に応じて試験を行い、必要な場合には試験成績書を発行します。試験は船舶安全法、各船級協会等諸規則を含んで依頼者の試験仕様に基づいて行い、また発行する試験成績書は、第3者機関としての証明能力を有します。ご希望により英文成績書も発行します。

(2) 施設利用
 当所の各種試験施設、機器を利用者のために提供します。この制度の活用によって必要な試験機の購入整備の問題が解決されます。

(3)試験指導等
 施設の利用にともなって発生する技術上の問題点等に関し、依頼に応じて試験研究の指導と協力を行います。機器の特性を最高に活用して試験研究の目的を達成するために必要な情報と各種の能力を提供します。

(4)開発研究
 船用品、艤装品等について、当所独自に開発研究も行っています。蓄積された技術力と秀でた試験機群を生かして、高性能であるとともに環境耐性の十分な新形式の機器の開発と、新しい基準作りに貢献します。

2.利用方法

(1) 依頼試験による方法
  製品またはその見本、供試片等について、お客様から提示される試験仕様の内容に基づき、当研究所の職員が必要な施設を使って、全面的に試験を実施いたします。 また、試験が終了した後、第三者証明機関として当研究所の試験成績書を発行します。この場合、原則として、皆様方の試験参加および協力はいただきません。 「依頼試験申込書」によりお申し込み下さい。

(2) 施設利用による方法

  お客様が、当研究所にある試験施設を使用して、直接、試験を実施する方法です。当研究所の職員は、ご利用に際して施設の操作方法等について説明をするほか、ご希望があれば、試験の支援作業もいたします。ご希望に応じ、「施設利用証明書」を発行します。「施設利用試験申込書」によりお申し込み下さい。なお、料金については、概算を通知書でお知らせしますが、必要であれば、見積書をお出ししますので、その旨お申し出下さい。

(3) その他の申込
  依頼試験により、当所より発行した試験成績書の副本を申し込まれる場合には、「副本発行申込書」によりお申し込みください。

3.発行書類(試験成績書、試験実施証明書、施設利用証明書)について

(1) 試験成績書(和文・英文)
 依頼試験を実施した場合に発行し、試験日時、試験方法、試験機器、試験結果等が記載されます。

(2) 試験実施証明書
 依頼試験を実施した場合において、試験成績書の必要がない場合に依頼者のご要望により発行します。試験実施証明書は、試験日時、試験方法、使用機器等が記載されます。

(3) 施設利用証明書
 施設利用を実施した場合において、 依頼者のご要望により発行します。施設利用証明書には、ご利用の施設名、ご利用日時が記載されます。

4.お問い合わせ

 お問い合わせは下記の担当者までお願いします。

(1) 船舶用品試験、材料試験(100tonまで)、恒温・恒湿試験、耐食・耐候性試験につきましては、 山本、消防員装具試験、水質・化学分析、化学薬品の包装容器に対する影響試験等の「環境・救命研究グループ」関連の試験につきましては、 長澤にお問い合わせをお願いします。

(2)輸送容器試験につきましては
丸山、振動・衝撃試験に関しましては伊東、航海計器試験、放射電磁界試験、粉塵・防水試験、防爆試験等の 「機器安全研究グループ」 関連の試験につきましては、藤吉にお問い合わせをお願いします。

(3) 標準火災試験、防火材料試験について、および国内及び国際規則関連の試験並びに資料収集・調査等「火災安全研究グループ」関連の試験につきましては平岡にお問い合わせをお願いします。

(4)その他の試験全般に関することは藤吉又は、電話受付にて担当者をお問い合わせください。


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