環境・救命研究グループ

nagasawa
長澤 進
 グループ長

 

yamamoto
山本 茂 上席研究員

材料試験、環境試験担当


松田 崇宏 研究員

itagaki
板垣 恒男 技術顧問


環境・救命研究グループの概要

1. 船舶用品の試験、研究
 船舶用品には色々なものがありますが、特に人命の安全上重要なものについては、SOLAS条約(Safety of Life at Sea、海上人命安全条約)によって、それらが持つべき性能等が国際的に決められています。  本研究グループでは、それらに対応するものとして、救命いかだ、救命浮環、救命胴衣、イマーションスーツ等の型式承認試験や調査研究を行っています。

2. 温湿度試験
 恒温恒湿室(最大3m×2m×2m)、及び恒温恒湿槽を使った、高温、低温、湿度試験を実施しています。

3. 耐食・耐候性試験
 塩水噴霧試験、また、キセノンウェザーメーターによる紫外線試験等を実施しています。

4. 材料試験
 最大100トンまでの引張試験、圧縮試験、曲げ試験等の材料試験。

5. 光学関係試験
 船燈、信号灯など船用品の光度・色度の測定やキセノンランプを使用した閃光灯の測定等の試験研究を行っています。


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