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製品安全評価センター
概要

 製品安全評価センター(旧 船舶艤装品研究所)(英略称 RIME)は、船舶の艤装品、船用品の開発に必要な試験、研究を行うことにより、海上における人命の安全、海洋環境の保全等に貢献することを目的として、運輸省(現 国土交通省)のご指導と、(公財)日本財団のご支援を受けて、昭和47年に設立されました。
 厳しい国際競争の中にある海事産業にあって、艤装品、船用品においてもたゆみない技術革新が必要とされていますが、これらのメーカーには比較的規模の小さい企業が多く、開発のために必要な試験設備、人材を整えておくにはおのずから限界があります。当センターは、これら試験設備や機器並びに経験豊富な研究者を擁して、各種試験を実施することにより製品の開発、改善に貢献することを目指しています。
 また当センターは、国土交通省からはSOLAS条約のFTPコードに合致するわが国唯一の試験所として認定され、また(公財)日本適合性認定協会(JAB)からは、ISO/IEC17025(試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項)に適合した試験所との認定を受けるなど、高い信頼をいただいております。平成25年1月には、(一財)日本海事協会(NK)のオランダ法人から、MED(欧州舶用機器指令)の定める試験が実施できる試験所として認定されました。
 今後とも海事分野の試験を核とする国際的な第三者試験機関として、試験依頼者の満足と信用を得るべく、努力してまいりますので、皆様の一層のご利用をお願い申し上げます

品 質 方 針

 社団法人日本船舶品質管理協会 製品安全評価センターは、国際的な第三者機関として、試験依頼者・施設利用者(以下「顧客」という。)の満足と信用を得るために、次の通り品質方針を定める。

(1) 当センターは、公正かつ公平な試験機関として、顧客に指定された法令、規格及び試験方法に忠実な試験を適正に実施するため、ISO/IEC 17025に基づくマネジメントシステムによる運営を行う。

(2) 当センターは、マネジメントシステムの有効性を継続的に改善して、良好な試験品質を確保する。

(3) 当センターは、試験に係わる全ての職員に対し、品質文書に精通し、定められた品質方針と手順を遵守して適正な試験活動を行うことを求め、そのために必要な教育・訓練を行う。

(4) 当センターは、顧客の機密情報及び所有権の保護について義務を負うことを認識し、必要な措置を講ずる。

(5) 当センターは、全ての試験活動において、法律・規制要求事項を満たすとともに、顧客の要求事項を満たすように努める。

製品安全評価センター所長


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