Topへ 沿革と概要 所長挨拶 試験業務 利用方法 主要施設 組織図 トピックス 部門紹介 交通案内 リンク
申込み用紙 Archives
平成２５年２月２２日
|
社団法人日本船舶品質管理協会 製品安全評価センターは、国際的な第三者試験機関として舶用機器、船用品等に求められる各種試験を実施していますが、今般、一般財団法人日本海事協会（ClassNK）のオランダ現地法人で、EU舶用機器指令(The
Marine Equipment Directive：MED)に定める公認認証機関（Notified Body）として登録されているNippon
Kaiji Kyokai (Netherlands) BVから、MEDの定める試験が実施できる試験所として認定されました。
EU舶用機器指令の下、ＥＵ加盟国等に登録されている、或いは登録が予定されている船舶に搭載される救命設備、海洋汚染防止設備、防火構造材料等は、MEDに適合した製品であることが要求されています。適合性が認められた製品には認定を受けた証しである、いわゆる“舵輪マーク”を貼付して出荷することが可能になります。 MEDへの適合性の評価を受けるには、同指令に定める試験の実施、試験結果の評価等が必要になります。今般、当センターがMEDの定める試験が実施できる試験所として認定を受けたことから、舶用機器、船用品のメーカーにとって、EU舶用機器指令（MED）に定める適合性評価試験が、より円滑に実施できるものと期待されます。 |
Topへ 沿革と概要 所長挨拶 試験業務 利用方法 主要施設 組織図 トピックス 部門紹介 交通案内 リンク
申込み用紙 Archives