底部持上げ試験
・試験内容 試験品の最大許容総質量の1.25倍に 相当する荷重を均等に試験品に加えて、 フォークリフトを使用して持上げ及び着地を 2回繰り返す。
頂部吊上げ試験
・試験内容 試験品に最大許容総質量の2倍に 相当する荷重を均等に試験品に加え、 設計された方法により試験品が床面 から離れるまで吊り上げ5分間保持する。
積重ね試験
・試験内容 試験品を平滑で堅固な床に置き試験 荷重を均等に5分間加える。 ・試験荷重 試験荷重は、運送中の積重ね個数に 相当する数の最大許容総質量の1.8 倍に相当する荷重とする。
気密試験
・試験内容 液体を収納する容器の気密試験は、 容器に内部空気圧力をかけた状態で 口栓部や溶接部等からの漏れの確認 をする。 ・試験圧力/時間 20kPa以上 / 10分 水圧試験 ・試験内容 液体を収納する容器の水圧試験は、 口栓部を含め5分間試験圧力を加え 漏れの確認をする。 ・試験圧力 65kPa / 200kPa / 250kPa /10分
落下試験
・試験内容 試験品の底部で最も弱い部分が衝撃を 受ける方法で、次に規定する高さから、 硬く弾性力がない平滑な水平面に落下 させる。 容器等級T:1.8m 容器等級U:1.2m 容器等級V:0.8m
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